その エコ通勤の支援策は…。

[記事]中日新聞:ライトレールで駐車料金無料  パーク・アンド・ライド実験開始:富山(CHUNICHI Web)
 「エコ通勤を…」といくら自治体が叫んでも、なかなか実践されないのは地方都市の宿命でしょうか。地方都市は都会と違い、交通インフラが貧弱(本数を含めて)で、自動車所有メリットが高い傾向があります。それこそ一人一台の所有率に近かったりします。これを解消する方法は、交通インフラの整備とだめ狼は短絡的に考えています。
 しかしながら、赤字路線廃止の動きで地方の交通インフラと事業会社の危機は健在です。このあたりが、負のスパイラルになっていると思っていても、有効な解決策がありません。
 路線が拡充し、便数が増えたところで今度は乗車運賃がいくらになるのかというコトもあります。だめ狼はとある事務所に応募したとき、だめ狼の付近から本数の少なさ(往復2本)にビックリし、乗り継いだときの料金にも驚きました。一応、だめ狼が住んでいるところも、応募先もバスの本数は多いのですが、直通が非常に少ないというのが問題に思いました。ただ、増やしたところで乗車率が期待できそうにもないorz。ちなみに原チャだと20-30分程度、直通バス20分弱(+徒歩7分)、乗り継ぎ60-80分と試算・実測でした(汗)。
 そんなことはさておき、ブリッジ駐車場を用意し、市街地域内を公共交通機関を利用するというのは折衷案で世下げに思えます。市街地域内の渋滞解消と、環境負荷の低減といったところでしょうか・・・。
 きっと気づいていなかったり実践できていないアイデアもいっぱいあると思うので、自治体を始めいろいろと挑戦して欲しいなと感じます。