今週の反省会(11/27-12/01)。

 結果としてドル暴落で始まって終わった一週間でした。月曜は先週末からの流れをくみつつ始まり、週末はISM指数の悪化で先週末と同じような流れで終わっていきました。チャートをみると比較的(あからさまに)ボックス圏と云え無くないでしょう。これは結果論で、現在進行形での場に置いては「どっちだよ」という気持ちが正直な感想です。
 米国景気後退感は今に始まった問題ではありません。8月ぐらいにはすでに自明とされていたようなものです。今、何故にドルが下がっているのか・・・。丁度、後退感が指摘されていたところの経済状況を反映した統計/指標が発表されるようになり、それに市場が反応しているからと考えられないでしょうか?
 結果として、指標は米国経済の後退感を示しているものも現れているのは事実ですし、「総合的にどうだ」と決めつけるのも時期尚早でしょう。しかしながら、市場はそういった状況(米国利下げ観測)を折り込み、円キャリー取引の解消なども含めて動き出していると思います。
 実は「今週の営業方針会議(11/13-11/17)」で

(略)上に抜けるようだと230円が射程範囲に入ってくるという代物と思っています。また、FOMC議事録の内容と日銀の動向は、ドルエンに関しては重要で、金利差縮小に影響が出るようであれば円キャリー取引分のショートポジションが一気に解消されて超短期で114.3円もあるモノと考えますが、日銀の政策からして急激な為替変動を好まないために、いままでの余計な発言等があったのではと推察しています。(略)

 とだめ狼は曰っていますが・・・あながち・・・はずれていない?
 実際に金曜は一時115円割れとなっていますから、「次のボーダーはどこだ?」と思うのが人の常だと思います。世界各国の情勢と市場参加者の思惑の中で市場が揺れ動いているので、来週はそれが強く出てくるのではと期待してしまいます。

 ちなみに、このバーチャルFXで「だめ狼」を検索するとだめ狼の順位が分かりますw。
なんとかなるお(^ω^)。外為ランキング


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