その ニッポニアニッポンの姿を…。

 環境省は1日、9月29日に佐渡市で予定しているトキの2回目の放鳥に向け、計20羽を佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションの順化ケージ(約4000平方メートル)などから、放鳥場所にある仮設の簡易ケージ(約250平方メートル)に移したと発表しました。

 外でテレビで見ていましたけど、うまくいくと良いですね。

 その昔、日本中でその姿を見ることが出来た鳥が、今では特別天然記念物になり、ごく少数というのは悲しいことです。いつの日か、自然の空をとぶ姿を見てみたいものです。

 結局は、乱獲や農薬を含めた環境汚染という問題がつきまとっているわけですが、それらをクリアしていくのはまたも、険しい道となりそうですね。