その Wordで出来ることは…。

 散々JUST Suite 2008iconの記事を書いておきながらですが、Wordで結構高度なことが出来ることを知ってびっくりしていたりします。
 数百ページクラス(400ページ)以上の資料をWordで作ったことがありますが(表紙、裏表紙、目次、索引を含めて)、そんなことが出来るなんて・・・というコトも多々知ることになりました。まるでイラレあたりで作ったかのようなものがw。
 実際ひょんな事で知ったのですが、これはだめ狼図書館で(Wordでマスターする使えるビジネス文書 レイアウトの極意 )。珍しく、だめ狼絶賛です。
 で、今ボランティア状態でとある知人の居酒屋のメニューを作っていたりします。ちゃちゃっとレイアウトしてあげた位なのですが・・・。味気ない気もしますが、満足いただいたようで・・・。でも、なんか気になっていたのですが、ビジネス書の棚にあった本を見てロゴからレイアウトまで全部Wordという本(汗)。正直バカにしてた。こったレイアウトなどはほとんどPublisherあたりでこなしていたので。
 で、どうせなら少し見直し中です。数十枚の印刷ですが、消耗品とはいえ、数千円かかるので(インクと紙代。紙代がバカにならないんですよ)。
 でも、「少し文字を大きく」で少し大きくすると、所定枚数に収まらないんですけどねぇ。
 メニューといえども、「オススメしたいモノ」「売りたいモノ」と視線の動きやレイアウト、アクセントなど複数の要素を元に構成されているので、結構面倒です。まぁ、良いお勉強が出来ました(笑)。使用する紙の選定から、いろいろとありますし。思いの外、細かいところでいろいろと出てくるので、ドキュメントや事業などをお考えの方は初期の初期の内に対策を考えておくことをオススメします。
 あれです、「素材はちゃんと用意して」。少しは写真心のある人が撮った写真が・・・とか、いざ始めるといろいろと出てくるのですよ。いかに、用意されたモノが使い物にならないのかが実感されると思います。特に食品などは実物を忠実に・・・なのですから。